ロサンゼルス・レイカーズは現地6日にクリーブランド・キャバリアーズに勝利し、ここ10試合で9勝目を挙げた。

これにより、レイカーズはウェスタン・カンファレンス8位に浮上。

レイカーズはレギュラーシーズン残り4試合をすべて制して順位を上げたいところだろうが、オースティン・リーブスによると、レイカーズは昨季のように適切なタイミングで最高のバスケットボールをプレイしているという。

リーブスはレイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

僕たちは本当に良い位置にいると思う。

適切なタイミングで最高のバスケットボールをプレイすることが重要だ。

昨季を振り返ると、僕たちは同じような位置にいた。

そしてプレイインを勝ち上がり、ウェスタン・カンファレンスファイナルまで勝ち進んだ。

適切なタイミングでピークを迎えることが重要だ。

アンセルフィッシュなバスケットボールをプレイし、互いをケアしなければならない。

ただ勝ちたい。

チームの勝利を信じているなら、勝つために必要なことならどんなことでもやるんだ。

僕たち全員の目標は勝つことだ。

それがこのロッカールームにいる全員が望んでいることだ。

それが共通の目標なら、ブロン（レブロン・ジェイムス）が20得点、AD（アンソニー・デイビス）が20得点を記録するかどうかは重要ではない。

本当に重要なのは勝つことだ。

レイカーズは昨季、ディフェンスから流れを掴み、白星を重ねていた。

だが、ここ最近のレイカーズはオフェンスでリズムを掴み、白星を重ねている。

しかし、ゲイム・ビンセントがフルでプレイできるようになり、キャム・レディッシュとジャレッド・バンダービルトが戻ってくれば、ディフェンスも改善するだろう。

果たしてレイカーズは残りのシーズンでどのような戦いを見せてくれるのだろうか？

なお、リーブスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24	NBAキャリア
G	78	203
MP	32.1	28.4
PTS	15.8 （キャリアハイ）	12.4
TRB	4.4 （キャリアハイ）	3.6
AST	5.6 （キャリアハイ）	3.8
STL	0.8 （キャリアハイ）	0.6
TO	2.1	1.5
FG％	48.5％	49.3％
3P％	36.1％	36.2％
FT％	86.5％ （キャリアハイ）	86.0％