アンソニー・エドワーズ「シックスマン・オブ・ザ・イヤーはナズ・リード」

ミネソタ・ティンバーウルブズのナズ・リードは、今季のNBAシックスマン・オブ・ザ・イヤー有力候補のひとりだ。
NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズが抜けた穴を埋め、ウルブズのウェスタン・カンファレンス1位に貢献しているリード。
チームメイトのアンソニー・エドワーズによると、個人成績とチーム成績を含めて考えると、NBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーにふさわしいのはリードだという。
エドワーズはリードについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
シックスマン・オブ・ザ・イヤーは明らかにナズ・リードだと思う。
僕たちはウェストのナンバーワンチームだ。
彼は30得点ゲームを何度か達成している。
彼がいるから僕たちは勝っている。
勝っている大きな理由は彼だ。
KATが少し前に離脱したが、それでも僕たちは勝っている。
ナズのおかげだ。
今季のNBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーの最有力候補は、サクラメント・キングスのマリク・モンクだ。
だが、キングスがウェスト8位、ウルブズが同1位であることを踏まえると、リードが選出されても不思議ではない。
現時点はモンクとリードがNBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーを争うと見られているが、果たして栄冠を勝ち取るのはどちらだろうか?
なお、今季のモンクとリードのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | M・モンク | N・リード |
|---|---|---|
| G | 72 | 77 |
| MP | 26.0 | 24.4 |
| PTS | 15.4 | 13.6 |
| TRB | 2.9 | 5.3 |
| AST | 5.1 | 1.3 |
| STL | 0.6 | 0.8 |
| TO | 2.1 | 1.4 |
| FG% | 44.3% | 48.2% |
| 3P% | 35.0% | 41.8% |
| FT% | 82.9% | 74.8% |


