フェニックス・サンズは現地28日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を落とし、スウィープでの敗退が決定した。

サンズファンはこの日も不満を募らせ、指揮官のフランク・ボーゲルHCにブーイング。

だが、サンズファンだけでなく、ブラッドリー・ビールもボーゲルHCにブーイングしたかったのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ボーゲルHCが第3Q中にビールをベンチに下げた時、ボーゲルHCはビールに手を差し出したものの、ビールはそれを払いのけたという。

この日のビールはダンクやレイアップを外すなど精彩を欠き、9得点、6ターンオーバー、6ファウルにとどまった。

それゆえにビールは自分自身に腹を立てていたのかもしれないが、ボーゲルHCに解雇の噂が浮上しているだけに、ビールとボーゲルHCの関係性が懸念されるところだ。

なお、ビールのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦から第4戦のスタッツは以下の通りとなっている。