ジョエル・エンビードとシクサーズのスタッフがMSGのセキュリティに対する”嫌がらせ”で批判を浴びる
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードはニューヨーク・ニックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドでニックスファンから強烈にバッシングされた。
ニックスの選手たちに対してたびたびラフプレイを仕掛けてしまったためだ。
ニックスがシクサーズを破ったことによりニックスファンのエンビードに対する怒りは落ち着くかに思われたが、エンビードとシクサーズのスタッフによるマディソンスクエアガーデンのセキュリティへの対処が炎上している模様。
fadeawayworld.netによると、エンビードはシューティング中にマディソンスクエアガーデンのセキュリティに故意に接触し、なおかつシクサーズのスタッフはエンビードを制することなくセキュリティに文句をつけたという。
映像を見る限り、エンビードはスタッフに故意に複数回ぶつかっているようにも見える。
この動画がSNS上で拡散され、エンビードとエンビードを咎めなかったシクサーズのスタッフに批判が集中している。
なぜエンビードがこのような行為に及んだかは分からないが、ニックスファンを完全に敵に回してしまったのは間違いなさそうだ。
なお、エンビードの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 39 | 6 |
MP | 33.6 | 41.3 |
PTS | 34.7 | 33.0 |
TRB | 11.0 | 10.8 |
AST | 5.6 | 5.7 |
STL | 1.2 | 1.2 |
BLK | 1.7 | 1.5 |
TO | 3.8 | 4.2 |
FG% | 52.9% | 44.4% |
3P% | 38.8% | 33.3% |
FT% | 88.3% | 85.9% |