パット・ライリーがジミー・バトラーに釘を刺す「プレイしていないなら口を閉ざすべき」
マイアミ・ヒートはNBAプレイオフ・ファーストラウンドでボストン・セルティックスに敗れ、今季を終えた。
ヒートの最大の敗因は、ジミー・バトラーやテリー・ロジアーなど主力選手たちが怪我による離脱を強いられたことだろう。
バトラーもそう感じているのか、バトラーはファーストラウンド敗退が決定した後に「もし僕がプレイしていたら、ボストンは家にいただろう」、「ニューヨーク(・ニックス)は間違いなく家にいただろう」などと発言。
しかし、ヒートの球団社長を務めるパット・ライリーはバトラーの発言を不快に感じたのかもしれない。
ライリーはバトラーの発言について、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
彼がそんなことを言うなんてね。
ジミーは冗談を言っているのか?
それとも本気なのか?
コートでプレイしていないなら、口を閉ざすべきだ。
そう指摘したライリー球団社長だが、バトラーをトレードすることは考えていないという。
ただし、延長契約についても現時点では考えてないとしている。
もしヒートがバトラーに延長契約をオファーしなかった場合、バトラーがトレードされる可能性は高まるだろう。
つまり、バトラーにとって来季は重要なシーズンとなりそうだ。