チェット・ホルムグレン「僕たちがやってきたことを変えるつもりはない」
オクラホマシティ・サンダーはダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を制し、シリーズ突破に向けて好スタートを切った。
だが、第2戦と第3戦を落とし、現在1勝2敗と劣勢に。
若い選手が多いサンダーに大きな試練が訪れたと言えるだろうが、ウェスタン・カンファレンス首位でNBAプレイオフに進出したサンダーの選手たちが自信を失うことはなさそうだ。
ルーキーのチェット・ホルムグレンはシリーズ第3戦を終えた後、サンダーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちはシーズンを通してやってきたことを変えるつもりはない。
互いを信じ、プロセスを信じ、コーチたちを信じる。
2チームによるパンチの打ち合いだ。
僕たちはパンチを受け止め、パンチを繰り出すことができるようにならなければならない。
今夜の僕たちは良い仕事ができたと思うし、シリーズを通してそうやってきた。
ここ2試合は試合が終わった時にリードできていなかっただけだ。
サンダーは20代前半の若手が多く、経験が浅い。
だが、勢いに乗ると止められないチームでもある。
果たしてサンダーは第1シードの強さを発揮し、シリーズ第4戦を制すことができるだろうか?
なお、ホルムグレンのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 31 | 37 | 34 |
PTS | 19 | 11 | 13 |
TRB | 7 | 6 | 8 |
AST | 1 | 6 | 3 |
STL | 2 | 0 | 1 |
BLK | 3 | 2 | 4 |
TO | 1 | 4 | 1 |
FG% | 50.0% (8/16) | 33.3% (4/12) | 55.6% (5/9) |
3P% | 40.0% (2/5) | 16.7% (1/6) | 0% (0/2) |
FT% | 100% (1/1) | 66.7% (2/3) | 60.0% (3/5) |
+/- | +18 | +4 | +1 |