アンソニー・エドワーズがフリースロー格差に不満「同じコールを求める」
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地26日に行われたダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第3戦を落とし、シリーズを0勝3敗とした。
NBAの歴史を振り返ると、プレイオフで0勝3敗から逆転したチームはひとつもない。
つまり、ウルブズにとって絶望的な状況になってしまったわけだが、NBAオールスターのアンソニー・エドワーズはオフィシャルのコールに不満を持っている模様。
エドワーズは第3戦を落とした後、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
31-17だ。
彼らはフリースロー31本、僕たちは17本だった。
今夜の彼らは素晴らしい仕事をした。
僕たちは同じコールを求めているだけだ。
この日はスターターのルディ・ゴベア、ジェイデン・マクダニエルズ、マイク・コンリーがファウルトラブルに陥り、十分に貢献することができなかった。
コンリーによると、彼に対するファウルのほとんどは正しかったものの、全体的に見ると平等にコールされたとは思えなかったという。
正直に話すと、僕に対するファウルコールの多くは正しかった。
だが、重要なのは一貫していることだ。
結局のところ、僕たちが求めているのはそれがすべてだ。
ウルブズはスウィープで敗退する可能性が出てきた。
ウルブズがNBAファイナル進出を果たすためには歴史を変えるしかないが、フリースロー格差を乗り越えて第4戦を勝ち取り、マブスから主導権を奪うことができるだろうか?
なお、第3戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN | DAL |
---|---|---|
PTS | 107 | 116 |
TRB | 33 ORB:10 DRB:23 | 32 ORB:7 DRB:25 |
AST | 26 | 19 |
STL | 4 | 7 |
BLK | 2 | 5 |
TO | 10 | 14 |
FG% | 50.6% (43/85) | 55.9% (38/68) |
3P% | 30.0% (9/30) | 50.0% (14/28) |
FT% | 70.6% (12/17) | 83.9% (26/31) |