ルカ・ドンチッチが敗戦の責任を負う「僕のせい」
ダラス・マーベリックスはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦を落とし、シリーズを3勝1敗とした。
マブスはスウィープでNBAファイナル進出を決め、ボストン・セルティックスとの戦いに備えたかったところだろう。
だが、タフなプレイを展開したウルブズに競り負け、ウルブズのホームで行われる第5戦に臨むこととなった。
第4戦でトリプルダブルを記録したもののFG成功率33.3%に終わったNBAオールスターガードのルカ・ドンチッチは試合後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
この試合は僕のせいだ。
僕はエネルギーを十分にもたらさなかった。
僕たちはもっと良くならなければならない。
あと1勝しなければならないから、次の試合に集中しなければならない。
先に4勝しなければならない。
どんなマインドセットかって?
僕たちはあと1勝しなければならない。
そういうことだ。
マブスはこのNBAプレイオフで一度も連敗していない。
また、NBA史上3勝0敗から逆転したチームはひとつもないため、マブスにアドバンテージがあるのは間違いない。
だが、ウルブズに主導権を奪われないためにも、第5戦で勝負を決めたいところだ。
果たしてドンチッチは第5戦でチームを勝利に導くことができるだろうか?
なお、ドンチッチのシリーズ第5戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第4戦 |
---|---|
MP | 40:45 |
PTS | 28 |
TRB | 15 |
AST | 10 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 33.3% (7/21) |
3P% | 36.4% (4/11) |
FT% | 83.3% (10/12) |
+/- | -13 |