カイリー・アービングがジェイデン・マクダニエルズとのマッチアップについて「すごく楽しい」
ミネソタ・ティンバーウルブズはダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦でディフェンスに調整を加えた。
それまではジェイデン・マクダニエルズをルカ・ドンチッチのメインディフェンダーとして起用していたが、第4戦ではアンソニー・エドワーズをドンチッチにマッチアップさせ、マクダニエルズはカイリー・アービングについた。
マクダニエルズのディフェンスはアービングを苦しめることに成功したのかもしれない。
アービングはマクダニエルズのディフェンスについて、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼にはものすごく大きなインパクトが有る。
彼は6フィート9インチのウィングディフェンダーであり、試合の最初から彼にマッチアップされたのはこれが初めてだ。
だから、調整しなければならない。
だが、すごく楽しい。
こういう機会は楽しいんだ。
マクダニエルズは今季、オールNBAディフェンシブセカンドチームに選出されるなど、ディフェンダーとして台頭している。
マクダニエルズは第5戦でもタフなディフェンスでマブスの選手たちを苦しめるだろうが、NBA史上最高のスキルを持つ選手と評価されているアービングがどう対処するのか楽しみにしたいところだ。
なお、シリーズ第4戦のマクダニエルズとアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・マクダニエルズ | K・アービング |
---|---|---|
MP | 38 | 41 |
PTS | 10 | 16 |
TRB | 1 | 2 |
AST | 0 | 4 |
STL | 1 | 0 |
BLK | 1 | 0 |
TO | 0 | 4 |
FG% | 50.0% (4/8) | 33.3% (6/18) |
3P% | 50.0% (2/4) | 16.7% (1/6) |
FT% | – | 100% (3/3) |
+/- | +14 | -2 |