ラッセル・ウェストブルックは今もレイカーズが嫌い?
ラッセル・ウェストブルックがトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍した当時、ウェストブルックにはチームをNBAチャンピオンに導く働きが期待されていた。
だが、ウェストブルックは十分なパフォーマンスを見せることができず、スターターから外されるなど難しい時間を強いられると、最終的にトレードされてしまった。
ウェストブルックのレイカーズへの恨みは想像に難くないが、トレードされてから1年以上経った今もレイカーズに対する恨みは消えていないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、コネチカット大学のダン・ハーリーHCがレイカーズからのオファーを断ったとSNS上で報じられると、ウェストブルックはその投稿にイイねしたという。
レイカーズはウェストブルックが所属した当時、通算56勝74敗にとどまった。
ウェストブルックがレイカーズを恨んでいるように、レイカーズファンもウェストブルックを憎んでいるというが、ウェストブルックが現役を続ける限り、ウェストブルックとレイカーズの遺恨が消えることはなさそうだ。
なお、ウェストブルックのレイカーズ時代と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-23 | 2023-24 |
---|---|---|
G | 130 | 68 |
MP | 32.1 | 22.5 |
PTS | 17.4 | 11.1 (キャリアワースト) |
TRB | 6.9 | 5.0 |
AST | 7.2 | 4.5 (キャリアワースト) |
STL | 1.0 | 1.1 |
BLK | 0.3 | 0.3 |
TO | 3.7 | 2.1 |
FG% | 43.4% | 45.4% |
3P% | 29.7% | 27.3% |
FT% | 66.2% | 68.8% |