グレッグ・オデンがバトラー大学のコーチを退任

元NBAドラフト1位選手のグレッグ・オデンは、プロバスケットボールキャリアを終えた後にオハイオ州立大学に復学し、卒業するまでの間学生マネージャーとして同大学のバスケットボールチームで働いた。
オデンは2022年にバトラー大学に加わり、昨季までアシスタントコーチとして働いていたが、次のキャリアを始めることを決断した模様。
larrybrownsports.comによると、オデンはバトラー大学のアシスタントコーチを退任することを明かしたという。
なお、オデンは今後について明言することは避けた。
オデンはオハイオ州立大学時代にスポーツ産業の学士号を取得したというから、おそらくスポーツに関わり続けるだろう。
NBAでは怪我に苦しめられ、結果を残すことができなかったオデンが、次のキャリアで大成功を収めることを祈るばかりだ。
なお、オデンのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | NBAキャリア |
|---|---|
| G | 105 |
| MP | 19.3 |
| PTS | 8.0 |
| TRB | 6.2 |
| AST | 0.5 |
| STL | 0.4 |
| BLK | 1.2 |
| TO | 1.3 |
| FG% | 57.4% |
| 3P% | – |
| FT% | 65.8% |


