ウォリアーズがトレードでニコラ・ブーチェビッチ獲得する方法とは？

現在22勝23敗でウェスタン・カンファレンス11位にとどまっているゴールデンステイト・ウォリアーズは、来月のトレード期限までにビッグマン獲得に動くと噂されている。

その最有力候補として挙がっているのが、シカゴ・ブルズのニコラ・ブーチェビッチだ。

だが、ウォリアーズがブーチェビッチを獲得するためには貴重な資産を放出しなければならないかもしれない。

hoopshype.comによると、ブルズはブーチェビッチのトレードの見返りにNBAドラフト1巡目指名権を要求しているという。

一方、ウォリアーズのフロントオフィスは今現在だけでなく未来のことも考えてロスターを構築する方針であるため、NBAドラフト1巡目指名権とのトレードには応じず、NBAドラフト2巡目指名権であれば受け入れると報じられている。

ブーチェビッチにはロサンゼルス・レイカーズなど複数のチームが関心を持っていると噂されている。

またブーチェビッチの契約は来季まで残っているため、ブルズが要求を引き下げることはないだろう。

ウォリアーズにとって厳しい時間が続く中、フロントオフィスがどう動くのか注目が集まるところだ。

ウォリアーズのトレードターゲットは今もヤニス・アンテトクンポ？

なお、ウォリアーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。