ロサンゼルス・レイカーズは8日間で6試合というタフなスケジュールをこなさなければならない。
その間強豪チームとの対戦も組まれているが、指揮官のJJ・レディックHCは選手たちにタフなメンタルを持つように要求している模様。
ドリアン・フィニー・スミスは先日、レディックHCが選手たちに対して「スケジュールに関する不満を言わないように」と伝えたと明かした
レディックHCはその件について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
確かに言った。
数週間前のフィルムセッションの時だった。
CP(クリス・ポール)と廊下で30分前くらいに話をしたのだが、彼は「スケジュールが最悪だ」と言っていた。
スパーズのスケジュールだ。
シーズンのこの時期になると、試合が詰め込まれる。
NFLが終わったら、我々のようなチームは全国放送の枠に次々と割り当てられる。
そうしてミルウォーキーとデンバーとのバック・トゥ・バックが生まれるんだ。
バック・トゥ・バックはNBAの一部だ。
どのチームにもある。
だから、誰かが我々に同情することはない。
我々も同情している場合ではない。
目の前の試合に集中し、次に進み、成長し続けなければならない。
タフなスケジュールはまだ続く。
だが、ボストン戦から始まり、この2週間が大きなチャレンジになることは最初から分かっていたはずだ。
レイカーズは選手たちの疲労蓄積を少しでも防ぐため、今月はチーム練習を行わない見込みだ。
レイカーズがタフなスケジュールを乗り越え、NBAタイトルコンテンダーであることを証明する戦いを期待したい。