NBAオールスタービッグマンのアルペラン・シェングンを擁するトルコ代表は、ユーロバスケット決勝で強豪ドイツ代表と対戦する。

トルコ代表を指揮するエルギン・アタマンHCは、チームと自身のコーチング能力に自信を持っているようだ。

アタマンHCはドイツ代表との決勝を控える中、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

もし僕が決勝にいれば、僕が勝つ。

エゴかもしれないし、現実かもしれない。

だが、過去10年間にわたり、僕はヨーロッパで最高のコーチだ。

どのチームをコーチングしているかは関係ない。

クラブチームでも同じ仕事をしているからね。

僕にとっての唯一の違いは、クラブでは英語で話さなければならないということだ。

今は母国語で話すのを楽しんでいる。

僕の英語は完璧ではないから、今のほうが少し楽かもしれない。

母国語で話すほうが相手によく理解してもらえるかもしれないね。

アタマンHCはアナドル・エフェス時代に2度、パナシナイコス時代に1度、チームをユーロリーグチャンピオンに導いた実績を誇る。

だが、トルコ代表を主要な国際バスケットボール大会でチャンピオンに導いたことはない。

果たしてアタマンHCはトルコ代表をユーロバスケットチャンピオンに導き、ヨーロッパ最高のコーチの称号を確固たるものにできるだろうか？