NBPAがNBAヨーロッパの報酬体系に不満「極めて深刻な問題」

NBAは近い将来、ヨーロッパで新たなリーグを立ち上げると見られている。
だが、報酬体系を巡り、NBA選手たちとの間で軋轢が生じている模様。
NBPAのデイビッド・ケリー専務理事によると、NBAと同じように、NBAヨーロッパで出た収益も選手たちに分配されるべきだという。ケリーのコメントをbasketnews.comが伝えている。
このリーグが現役および過去のNBA選手たちの尽力と、彼らがもたらしたブランド力や名声によって築かれているのは間違いない。
それにも関わらず、選手たちが経済的利益を受けられないようなライバルリーグを立ち上げるのであれば、極めて深刻な問題と言わざるを得ない。
例えば、我々はNBAからバスケットボール関連収入の51%を受け取っている。
NBAヨーロッパリーグも同じパーセンテージであるべきと言っているわけではない。
だからといって、ゼロであるべきかと言えば、もちろんそれは違う。
選手たちが築き上げてきたブランド力とプラットフォームがあるからこそ、このような新しい事業へのチャレンジが可能になっている。
だから、NBAはその恩恵に見合う「誠意ある金額」を選手に還元すべきだ。
NBPAは今後のNBAとの交渉の中で、この件を取り上げる予定と報じられている。
なお、現在のCBAは2030年6月30日まで有効だが、2028年10月にオプトアウト権を行使することもできる。


