NBAコミッショナーのアダム・シルバー「ルール違反にはそれに値する制裁が伴う」

NBAは先日、ロサンゼルス・クリッパーズの組織にドラフト1巡目指名権5つ剥奪と3000万ドルの罰金処分、クリッパーズの幹部3人に一定期間の職務停止処分、カワイ・レナードに70万ドルの罰金処分を下したことを発表した。
クリッパーズとその幹部たちに対しては特に重い処分を下すことになったわけだが、NBAコミッショナーのアダム・シルバーがその理由を明かした模様。シルバーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
リーグの根本的な責務のひとつは、全員が合意したルールの下で運営し、そのルールを徹底することだ。
それがリーグの責務だ。
もしルール違反が発覚すれば、もちろんそれに値する制裁が伴う。
我々はそのことを関係者全員に改めて強調した。
このリーグで戦っていく以上、ルールに合意することの意味やそれに伴う責任の重さは、全員が理解している。
発表した処分内容は最終決定事項だ。
選手会とのやり取りの詳細を公の場で明かすのは適切ではない。
カワイとは直接会って話したが、前に進むべき時という点で合意できたと思う。
僕から言えるのは、すべての当事者にとって公平な結論に達したということだ。
そう思っている。
最終的に、すべての当事者がこの騒動に区切りをつけたいと考えた。
おそらくそれが最善の選択だろう。
カワイやクリッパーズは、この件で厳しく批判された。
ただし、最も大きな痛手を被るのは(クリッパーズの)ファンだ。
彼らは今後5年以上、希望を持てない状況を見続けなければならないのだからね。
なお、NBAが処分内容を発表した直後、クリッパーズとクリッパーズのオーナーのスティーブ・バルマーは法廷闘争の可能性をちらつかせたが、バルマーは現地14日に責任を認め、前に進むことを約束した。


