クリス・ポールのNBA2012-13シーズンTOP10プレイ
NBAナンバーワンポイントガードと称される“CP3”ことクリス・ポールだが、ポール率いるロサンゼルス・クリッパーズはプレイオフ・ファーストラウンドで、メンフィス・グリズリーズの前にまさかの敗戦を喫してしまった。
クリッパーズを強豪チームへと成長させたポールは、決して体格に恵まれているわけではない。
公表身長は183cmだが、2m級の大男がひしめく中では小さい方だ。
それでも得点を量産できるのは、卓越したドリブルワーク、そして視野の広さがあるからなのだろう。
NBA入りした当時は3Pに難があると言われていたが、ここ数年で克服し、さらにオフェンスの幅を広げている。
ウェイクフォレスト大学出身のポールは、大学で2年を過ごした後、NBAにアーリーエントリー。
ニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)に入団し、早くもNBAスーパースターとしての頭角を現し始める。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出されたポールは、2011年に当時弱小チームだったクリッパーズに移籍。
フロアリーダーとしてチームをまとめ、移籍した直後のシーズンからNBAプレイオフ進出に貢献した。
今オフにクリッパーズ残留を決断したポールには、NBA2013-14シーズンも華麗な“ロブシティ”を演出してもらいたい。
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