日本時間12日のボストン・セルティックス対インディアナ・ペイサーズ戦で、ついにアンドリュー・バイナムがペイサーズデビューを果たした。

バイナムはこの試合で4本中3本のFGを含む8得点、10リバウンドを記録。

上々のパフォーマンスを見せ、ペイサーズに貢献できることを示した。

コーチが、「高さは教えることができない」と話していたように、バイナムのサイズはペイントエリア内で脅威となるだろう。

この試合でもバイナムは随所に高さとフィジカルの強さを見せていた。

だが、問題は今後も同様もしくはそれ以上のパフォーマンスを続けられるかということだ。

バイナムは試合後、次のように話している。

「本当に良かった。今日は何も悪いことがなかったんだ。俺のところにボールが転がってきたから、獲っただけさ。次の試合が楽しみだよ」

腰の打撲で戦列を離れたイアン・マヒンミの代わりにベンチに入ったバイナムだが、マヒンミにはないフィジカルを見せたといえる。

今後も高いパフォーマンスを維持することができれば、ペイサーズは大きな武器を手に入れたことになるだろう。