ブレイク・グリフィンがウォリアーズファンに水をかける
ロサンゼルス・クリッパーズのブレイク・グリフィンはオーバーリアクションでファウルをもらうがために、他チーム、そして他チームのファンから誹謗中傷のターゲットにされやすい。
だが、コート外でのグリフィンは決して悪い人間ではなく、それは誰もが理解している。
しかしながら、その考えが変わってしまったNBAファンもいるのではないだろうか。
日本時間20日のNBAプレイオフ・ファーストラウンド1回戦で、グリフィンがゴールデンステイト・ウォリアーズのファンにカップ1杯の水をぶちまけた。
謝罪もせずにその場を立ち去るグリフィンに対し、ウォリアーズファンは激高していることだろう。
ファウルトラブルでフラストレーションを溜めていたとはいえ、ファンに対してそのような行為を働くのは許されることではない。
グリフィンがわざと水をかけたとは言い切れないが、映像を見る限りでは少なくとも“水をかけた”という認識はあるはずだ。
もちろん、本来のグリフィンはこのようなことをする人間ではない。
だが、この行為によってウォリアーズファンを完全に敵に回してしまった。
この試合はクリッパーズのホームゲームだったが、ウォリアーズのスタジアムではブーイングが鳴り止まないことになるだろう。
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