ビル・カートライトがニックスのコーチングスタッフ入りか?
フィル・ジャクソンがニューヨーク・ニックスの球団社長に就任したことで、来季のニックスはトライアングル・オフェンスを採用すると言われている。
ジャクソンはニックスのコーチ陣を解雇し、トライアングル・オフェンスを熟知しているスタッフを探しているのだが、ヘッドコーチの最有力候補として挙げられているのが、かつてシカゴ・ブルズでNBA3連覇を達成したスティーブ・カーだ。
そして、コーチ陣のひとりに同じくブルズで一時代を築いたビル・カートライトの名が候補に挙がっている。
情報筋によると、ジャクソンとカートライトがコーチ陣についての話し合いを行ったという。
ブルズでアシスタントコーチの経験もあるカートライトだが、ニックスでカーのアシスタントとして働く可能性があるようだ。
なお、カーがフェニックス・サンズのゼネラルマネージャーを務めていた頃、カートライトはサンズのアシスタントコーチに就いていた。
もしそれが実現するなら、マイケル・ジョーダンがオーナーを務めるシャーロット・ボブキャッツ(来季はホーネッツにチーム名変更)との対決に注目が集まりそうだ。
ちなみに、カートライトは2012-13シーズン、日本のbjリーグに所属するチーム(大阪エヴェッサ)のヘッドコーチを務めたキャリアを持つ。
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