FAポイントガードのミロシュ・テオドシッチが、NBAを2年で離れることになったようだ。

sportandoによると、32歳のテオドシッチはイタリアのヴィルトゥス・ボローニャと3年契約を結んだという。

昨季までの2シーズンをロサンゼルス・クリッパーズで過ごしたものの、昨季は出場機会を与えられず、不満を漏らしていたテオドシッチ。

当時からヨーロッパ復帰の可能性を示唆し、それが実現した形となった。

なお、昨季のテオドシッチはレギュラーシーズン15試合に出場し、平均10.0分のプレイで3.2得点、1.1リバウンド、2.1アシスト、FG成功率42.5％、3P成功率37.0％を記録。

NBAデビューとなった2017-18シーズンは45試合に出場し、平均25.2分のプレイで9.5得点、2.8リバウンド、4.6アシスト、FG成功率41.9％、3P成功率37.9％を記録している。