スリーピートを逃したゴールデンステイト・ウォリアーズはこの夏、ケビン・デュラント、デマーカス・カズンズ、アンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストンなど多くの主力を放出した。

2018年に連覇を達成した1年後、ウォリアーズがこのような状況に陥ると予想していた者はどれだけいただろうか。

少なくとも元ウォリアーズのニック・ヤングは予想していなかったようだ。

ヤングはウォリアーズについて次のようにコメント。complex.comが伝えている。

「彼らはもう1年、もう2年は持ちこたえると思ってた。あんなふうに落ちていくなんで思わなかったよ」

ウォリアーズは不運にも見舞われたと言えるだろう。

デュラントとカズンズ、さらにクレイ・トンプソンまで負傷離脱すると、カワイ・レナードを中心に勢いに乗るトロント・ラプターズを止めることはできなかった。

このオフ中に多くの主力を放出したものの、オールスターガードのディアンジェロ・ラッセルを獲得したウォリアーズ。

新たなウォリアーズはどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。