フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードは、甘い食べ物を好物にしているという。

だが、コンディショニングを最優先するため、大好きなスウィーツを断つことを決断したようだ。

larrybrownsports.comによると、エンビードはコンディショニングに集中するため、大好物であるクリスピークリームドーナツを断つことを決意したという。

大好物を断ち、ダイエットに成功すれば、怪我のリスクが軽減する可能性がある。

エンビードは比較的怪我が多いプレイヤーであるだけに、今後のキャリアを見据えた決断なのだろう。

コンディショニングに成功し、切れ味を増したパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。

なお、昨季のエンビードはレギュラーシーズン64試合に出場し、平均33.7分のプレイで27.5得点（キャリアハイ）、13.6リバウンド（キャリアハイ）、3.7アシスト（キャリアハイ）、1.9ブロックショット、FG成功率48.4％（キャリアハイ）、3P成功率30.0％（キャリアワースト）、フリースロー成功率80.4％（キャリアハイ）を記録。

キャリア3年ではレギュラーシーズン通算158試合に出場し、平均30.7分のプレイで24.3得点、11.4リバウンド、3.2アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率48.1％、3P成功率31.5％、フリースロー成功率78.8％を記録している。