ロケッツのダリル・モレーGM「テレンス・ジョーンズを取り戻す」
2012年のドラフト18位指名でヒューストン・ロケッツの一員としてNBAデビューしたテレンス・ジョーンズは、キャリア最初の4年をロケッツで過ごしたものの、その後のほとんどを海外とGリーグで過ごしている。
昨季は10日間契約でロケッツに復帰したものの、シーズンの大半をGリーグで過ごし、スタンダード契約を手にできなかったジョーンズ。
今年5月にフィリピンのチームと契約したが、ロケッツでプレイするチャンスを再び手にできるかもしれない。
clutchpoints.comによると、ロケッツのゼネラルマネージャーを務めるダリル・モレーがメディアに出演し、ジョーンズ獲得の可能性に言及したという。
「テレンス・ジョーンズ・・・我々がここに取り戻す可能性がある男だ」
ロケッツはこの夏、ベテランポイントガードのクリス・ポールをトレードで放出したものの、元MVPのラッセル・ウェストブルックを獲得。
ウェストブルックとジェイムス・ハーデンという2人の元MVPプレイヤーを擁するチームに生まれ変わった。
ジョーンズにはロケッツでかつてのパフォーマンスを取り戻し、ステップアップしてもらいたいところだ。
なお、現在27歳のジョーンズはNBAキャリア6年を通してロケッツ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ミルウォーキー・バックスでレギュラーシーズン通算234試合に出場し、平均23.8分のプレイで10.4得点、5.7リバウンド、1.0アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率50.1%、3P成功率29.7%を記録している。
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