ジェイレン・ローズ「ドワイト・ハワードよりジョアキム・ノア」
元オールスターセンターのデマーカス・カズンズが前十字靭帯を断裂したことを受け、ロサンゼルス・レイカーズは新たなビッグマンを探し始めた。
現在候補に挙がっているのはドワイト・ハワード、ジョアキム・ノア、マーチン・ゴータット、マーリース・スペイツだ。
中でも最有力候補となるのは、ハワードとノアだろう。
レイカーズはワークアウトを行い、状態を確認したうえで決めると報じられているが、元NBAプレイヤーのジェイレン・ローズはノアを推しているようだ。
ハワードではなくノアを推す理由について、ローズは次のように説明。fadeawayworld.netが伝えている。
「(ハワードがレイカーズに大きな影響を与えることは)不可能だとは思わない。シャーロット(・ホーネッツで)17得点、13リバウンドを記録した彼を見た。良い数字だよね。ただ、彼は5シーズンで5チームに所属してるんだ」
「ドワイトはまだ良いバスケットボールをプレイすることができるだろう。彼もそう考えてると思う。彼は彼自身のことを『1試合12分のタイプのプレイヤー』と思ってないんじゃないかな」
「レイカーズが獲得スべきはジョアキム・ノアだ。昨季の彼が産み出したものを、私は見た。思い出してくれ。ハワードは怪我でプレイから遠ざかったよね。ノアはメンフィスでの昨季、バスケットボールをプレイしてたんだ」
ハワードは昨季序盤に負った怪我の影響で、その後のシーズンを全休。
一方、ニューヨーク・ニックスからグリズリーズに移籍したノアは、ベンチ出場ではあったものの、かつてを彷彿とさせるパフォーマンスを見せた。
最も重要なのは健康な状態であること、そしてレイカーズのシステムにフィットすることであるが、レイカーズにとっては難しい選択となるかもしれない。
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