ダーク・ノビツキー「ルカ・ドンチッチ、クリスタプス・ポルジンギスとプレイしたかった」
キャリア21年目を終えた後、41歳のダーク・ノビツキーは現役を引退した。
2010-11シーズンにはダラス・マーベリックスをタイトル獲得に導き、スーパースターとしてチームを牽引し続けたノビツキー。
ここ数年のマブスは厳しい状況を強いられており、再建期のマブスは若手中心のチームに生まれ変わったが、ノビツキーは身体がいうことを聞くのであれば、若手たちと来季も共に戦いたいと思っていたようだ。
ノビツキーは自身について次のようにコメント。ibtimes.comが伝えている。
「(ドンチッチ、ポルジンギスと一緒に)プレイしたかった。でも、昨季の俺の足は決して良くなかった。身体が引退の時であることを告げたんだ。まだやれたかもしれないね。ただ、足が『これ以上はない』と告げたのさ」
ノビツキーによると、練習の準備にさえ数時間がかかるようになり、年齢を重ねるにつれてそれはより難しくなっていったという。
惜しまれつつも現役を引退したノビツキー。
だが、ドンチッチやポルジンギスなど若手プレイヤーたちがノビツキーの意思を引き継ぎ、マブスを強豪チームへと復活させてくれるだろう。
コメントを残す