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ケボン・ルーニー ウォリアーズには「チャンピオンになるチャンスがある」

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ケボン・ルーニー ウォリアーズには「チャンピオンになるチャンスがある」

スリーピートを逃したゴールデンステイト・ウォリアーズはこの夏、多くの主力を放出した。

ディアンジェロ・ラッセルの獲得には成功したものの、ケビン・デュラント、アンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストン、デマーカス・カズンズといった主力を失い、かつクレイ・トンプソンも来季の大半を欠場する見込み。

そのような状況ではあるものの、センターのケボン・ルーニーはウォリアーズに可能性を感じているようだ。

ルーニーはウォリアーズ、そしてウォリアーズとの再契約について次のようにコメント。sfgate.comが伝えている。

「ステフ(・カリー)と一緒にプレイし続ける、ドレイモンド(・グリーン)と一緒にプレイし続ける。そしてディアンジェロが加わった。俺たちにはまだチャンピオンになれるチャンスがある。俺はそう感じてるんだ。ここは俺がいたい場所。戻ってこないということは頭になかった」

「家族の(ウォリアーズから)オファーがあったことを伝えた瞬間は、ハッピーだった。俺がここに来てから彼らもここで生活してるし、彼はここに住み続けたいと思ってる。彼らは俺に『ベイエリアにいてほしい。ここで暮らし続けたい』と言ってたんだ」

「母はずっとウォリアーズをプッシュしてた。彼女は彼女が望むものを手に入れたのさ。母がハッピーなら、ハッピーになれるよね」

ウォリアーズはこの夏、センターのウィリー・コーリー・ステインとも契約。

ルーニーはこれまで同様、バックアップセンターとして起用される見込みだが、重要なベンチプレイヤーのひとりとしてますます期待がかかることになるであろう。

なお、昨季のルーニーはレギュラーシーズン80試合に出場し、平均18.5分のプレイで6.3得点(キャリアハイ)、5.2リバウンド(キャリアハイ)、1.5アシスト(キャリアハイ)、FG成功率62.5%(キャリアハイ)、フリースロー成功率61.9%(キャリアハイ)を記録。

キャリア4年ではレギュラーシーズン通算204試合に出場し、平均14.0分のプレイで4.5得点、3.8リバウンド、1.0アシスト、FG成功率59.5%、フリースロー成功率59.3%を記録している。

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