ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは昨季、キャリア初となるシーズンMVPを受賞した。

シーズンを経るたびに成長し、もはや止める術がなくなりつつあるアンテトクンポ。

一部ではゴールデンステイト・ウォリアーズやロサンゼルス・レイカーズなどがアンテトクンポ獲得を狙っているとも噂されているが、バックスのオーナーであるウェス・エデンスは、アンテトクンポのバスケットボールキャリアをバックスで終えてもらいたいと考えているようだ。

エデンスはアンテトクンポについて次のようにコメント。tmz.comが伝えている。

「我々は彼のバスケットボールキャリアの残りの間、彼の人生の一部になりたい」

「彼は素晴らしい男だ。組織にとって素晴らしい存在だし、彼のファミリーにとっても素晴らしい存在さ」

アンテトクンポは以前、「コービー・ブライアントやティム・ダンカンのようにひとつのチームでキャリアを終えたい」と話していた。

つまり、現時点では相思相愛と言えるだろう。

しかし、近年ではそう語りながらも他チームへ移籍するスーパースターが増えている。

果たしてアンテトクンポはどのようなキャリアを送るのだろうか。

アンテトクンポをチームに留めるためにも、フロントオフィスの働きも重要になりそうだ。