ルーク・ウォルトンHC ディフェンスのステップアップに自信
サクラメント・キングスがプレイオフに進出したのは、2005-06シーズンが最後だ。
以降、13年連続でプレイオフ進出を逃し、厳しい時間を送っているキングス。
だが、若手有望株が揃い、経験を積んだ来季のキングスは期待できるかもしれない。
この夏にキングスのヘッドコーチに就任したルーク・ウォルトンによると、アップテンポなオフェンスだけでなく、ディフェンスのステップアップにも自信を持っているという。
ウォルトンHCはチームの核となるマービン・バグリー、バディ・ヒールド、ディアーロン・フォックスのディフェンスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「マービン・バグリーはディフェンス面においてすべてになれるだろう。バディ・ヒールドの強さとサイズ、そして彼が持っているものは彼をとんでもないペリメーターディフェンスにする。そしてディアーロン・フォックスのスピードはキングスのチームディフェンスにおいて大きく貢献してくれるだろうね」
サイズと機動力を併せ持つバグリー、精密なアウトサイドショットを武器とするヒールド、リーグトップクラスのスピードを持つフォックスは、間違いなくキングスのオフェンスの中心だ。
だが、ウォルトンHCの下、来季はステップアップしたディフェンスを見せてくれるに違いない。
それが実現すれば、キングスのプレイオフ復帰というひとつの目標は叶うことだろう。
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