アンドリュー・ウィギンス「最初の3年は成長してた」
2014年のドラフト1位でクリーブランド・キャバリアーズに指名され、その後のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズに移籍したアンドリュー・ウィギンスは、NBAを代表するスーパースターへの成長が期待されていた。
だが、ここ2年は停滞気味であり、最近はトレードの噂もちらほら聞こえ始めている。
2年前と言えば、ウルブズと5年1億4800万ドルの契約を結んだ時だ。
そのウィギンスが過去と現在について語った模様。ウィギンスのコメントをthescore.comが伝えている。
「俺はもっと良くなれる。常に成長の余地がある。最初の3年間は成長し、どんどん良くなってると感じてた。それからいろいろと変わったよね。そして少し低迷したと感じたんだ」
「檄を飛ばすことで俺のムードは変わらない。だけど、コーチが俺のところに来て、リアルを話す。檄を飛ばすことよりリスペクトを感じるよ。誰も檄を飛ばしたり、大声を上げたりできないと思う。でも、本物になれる人間は多くない。それは俺を成功に導くだろうね」
つまり、ウィギンスにトム・ティボドー前HCのコーチング手法は合わなかったのであろう。
また、オールスターのジミー・バトラーが加わり、スコアリングを牽引したことも、ウィギンスの低迷につながっていたのかもしれない。
そうなれば、ウィギンスにとって2019-20シーズンは自身の実力を証明しなければならない時間となる。
相棒カール・アンソニー・タウンズと共に、ウィギンスにはウルブズを牽引するパフォーマンスを見せてもらいたい。
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