ケンバ・ウォーカー「互いに好きになることが第一」
オールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーはこの夏、シャーロット・ホーネッツを離れ、ボストン・セルティックスに移籍した。
カイリー・アービングやアル・ホーフォード、テリー・ロジールといった主力プレイヤーを放出したセルティックスにとって、まずはケミストリーの構築が再優先課題となるであろう。
ウォーカーもそれを感じ、トレーニングキャンプを通してケミストリーの構築に力を入れていたようだ。
ウォーカーは自身とセルティックスについて次のようにコメント。masslive.comが伝えている。
「多くのプレッシャーが俺から取り除かれるだろうね。そして多くの異なるショットを撃つことになると思う。でもそれが大好きだ。そういうことはこれまでほとんどなかった。俺の利用率は少し下がるかもしれない。それにより、他の男たちがプレイを成功させるようになるだろう」
「俺たちはすごくうまくやってるよ。それが本当に重要だと思う。毎日ハードに取り組んでる。いかなる悪い練習もやってない。本当に重要だと思う。良くなり続けるには時間がかかるだろう。だけど、第一は互いを好きになることなんだ」
セルティックスの今年の評価はそれほど高くない。
カイリー・アービングがいた昨季と比較すると期待値は低いと言えるだろう。
だが、セルティックスのプレイヤーたちはそれが間違っていることを証明するため、高いモチベーションを持っているに違いない。
ウォーカーにはリーダーとしてセルティックスをまとめ上げ、周囲の評価を覆してもらいたいところだ。
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