ジョー・ハリス 中国との関係悪化によるサラリー減について「気にしない」
中国とNBAの関係が悪化してからしばらく経つが、まだ改善の兆しは見られない。
NBAから撤退する中国企業も出てきており、NBAの収益悪化は避けられない事態となっているが、もちろんプレイヤーにも影響が及びであろう。
だが、ブルックリン・ネッツのジョー・ハリスは、特に気にかけていないようだ。
サラリーなどの減額の可能性について、ハリスは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「正直に言うと、これまでにすごくたくさんの金銭を得てる。だからあまり気にしてないんだ」
NBA屈指のシューターに成長したハリスは、昨年夏にネッツと2年1600万ドルの契約を結んだ。
来年夏に完全FAになるため、新シーズンの出来次第でさらなるサラリーアップが期待できるであろう。
だが、中国との関係悪化が長引くようであれば、大幅なサラリーアップはかなわないかもしれない。
なお、中国との関係悪化により、ヒューストン・ロケッツは2500万ドルの収益を失うと報じられている。
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