アラン・フォスター ボールファミリーとレイカーズに反撃
ニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールは今年夏、ビッグボーラーブランドとの関係を解消した。
その大きな要因のひとつとなったのが、ラバー・ボールと共にビッグボーラーブランドを設立したアラン・フォスターの裏切り行為だ。
現在裁判中であり、問題解決には至っていないが、渦中の人であるフォスターがユーチューバーとしてデビューし、ロンゾ・ボールの足首の怪我について指摘した模様。
フォスターはロサンゼルス・レイカーズ時代のロンゾ・ボールの足首負傷について次のようにコメント。usatoday.comが伝えている。
「ロンゾの足首に靭帯損傷があるとクリーブランドの専門医が明かした時、私は彼に手術を受けるようアドバイスした。だが、無許可の手術を受けるなら、レイカーズはロンゾに契約違反だと警告してきたんだ。2度目のシーズン終了となる怪我は、レイカーズの怠慢によるものだ」
フォスターによると、ボール兄弟が高校生だった当時、休みなく働かせたことも怪我につながっており、これは父ラバー・ボールの怠慢によるものだという。
なお、フォスターはロンゾ・ボールの弟であるリアンジェロ・ボールの足首にも同様の問題があったが、アドバイスした後に手術を受けたとも主張しているようだ。
一方、ロンゾ・ボールはフォスターの主張を一切認めていない。
今後は1週間に1回のペースで動画をアップするというフォスター。
ボールファミリーとフォスターの泥沼の争いはまだまだ続きそうだ。
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