ダラス・マーベリックスはルカ・ドンチッチとクリスタプス・ポルジンギスを中心としたチームに生まれ変わった。

ドンチッチは20歳、ポルジンギスは24歳とまだ若く、将来的にタイトルを獲得するのであれば早くからプレイオフゲームを経験したいところだろう。

ドンチッチは今季をタイトル獲得へ向けたファーストステップとして見ているのかもしれない。

今季の目標について、ドンチッチは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「チームという面で言うと、俺たちはより良いチームになっていってる。俺たちには彼（ポルジンギス）がいる。たくさんのことをこなせるたくさんのプレイヤーたちもいる。チームという面で言うと、プレイオフに進出したいね」

2010-11シーズンにNBAチャンピオンに輝いたマブスは、ここ3年プレイオフから遠ざかっている。

指揮官のリック・カーライルHCも今季の目標としてプレイオフ進出を掲げており、将来を見据えたシーズンにしたいであろう。

ウェスタン・カンファレンスは厳しい競争が予想されるが、プレイオフレースを勝ち抜き、今季をチームの基盤がための時間としたいところだ。