ドウェイン・ケーシーHC「アンドレ・ドラモンドはまだ成長する」
キャリア8年目を迎えているデトロイト・ピストンズのアンドレ・ドラモンドは、NBAを代表するビッグマンのひとりだ。
だが、ここ最近はトレードの噂が出ると共に、ドラモンドは「ピストンズから軽視されてる」とし、FAになる来年夏に他チームへ移籍する可能性を示唆した。
しかし、少なくともドウェイン・ケーシーHCはドラモンドを高く評価し、信頼を置いているようだ。
ケーシーHCはドラモンドについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「アンドレは今でも成長中のプレイヤーだ。彼のゲームは進化してる。他のこともできるようになるだろうね。毎年、彼は新しいものをもたらしてくれてる。彼はまだ全盛期の中盤にさえ来てないんだ」
まだ8試合を終えたのみであるが、キャリアベストのパフォーマンスを見せているドラモンド。
このパフォーマンスを継続できれば、FAになる来年夏は大きな契約を勝ち取ることができるかもしれない。
そして、そのためにもピストンズをプレイオフに導きたいところだ。
なお、今季のドラモンドは8試合に出場し、平均36.1分のプレイで21.3得点、19.4リバウンド、2.6アシスト、1.8スティール、2.5ブロックショット、FG成功率56.0%、フリースロー成功率66.7%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算550試合に出場し、平均30.9分のプレイで14.2得点、13.8リバウンド、1.2アシスト、1.3スティール、1.6ブロックショット、FG成功率54.3%、フリースロー成功率54.4%を記録している。
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