ラッセル・ウェストブルック 自身の名前のコートに「感謝」
ヒューストン・ロケッツは先日、UCLAの施設でチーム練習を行った。
UCLAはウェストブルックの母校であり、UCLAのバスケットボールコートは「ラッセル・ウェストブルック・コート」と呼ばれている。
自身の名前がついたコートで練習することに、ウェストブルックは特別な感情を抱いたようだ。ウェストブルックのコメントをthe Houston Chronicleが伝えている。
「いつだって奇妙な感じる。俺の出身、そして俺が達成できたことを考えるとね。俺の名前が入ったコートを持つ機会があることに感謝してる」
「ここに来るたびに、じっくり見るよ。すべてのレジェンドたちの名前だ。レジー・ミラー、カリーム(・アブドゥル・ジャバー)、そして俺の名前。信じられないことだ」
ウエストブルクは練習施設の建設費用を援助し、施設完成後はミニキャンプなどでも使用している。
ウェストブルックが偉大な功績を残せば残すほど、UCLAの練習施設の価値も高まるであろう。
なお、今季のウエストブルクは13試合に出場し、平均33.2分のプレイで21.8得点、7.9リバウンド、6.9アシスト、1.6スティール、FG成功率41.6%、3P成功率22.7%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算834試合に出場し、平均34.5分のプレイで23.0得点、7.0リバウンド、8.4アシスト、1.8スティール、FG成功率43.4%、3P成功率30.6%を記録している。
コメントを残す