カーメロ・アンソニー 負傷した膝は「問題ない」
ポートランド・トレイルブレイザーズのベテランフォワード、カーメロ・アンソニーは、先日のオーランド・マジック戦で膝を負傷し、週末のミネソタ・ティンバーウルブズ戦を欠場した。
だが、膝の怪我は単なる挫傷であり、ウルブズ戦出場を望んでいた模様。
アンソニーによると、膝の怪我は長期離脱となるものではないという。
アンソニーは自身について次のようにコメント。The Oregonianが伝えている。
「すべてグッドさ。単なる膝の挫傷だった。早くジムに戻って、どう感じるか見てみることにする。俺はプレイするつもりだよ」
NBAゲームから約1年間離れていたため、復帰後のパフォーマンスが危惧されたアンソニーだったが、ブレイザーズのサードスコアリングオプションとして活躍。
チームに欠かせない存在となりつつある。
今季のブレイザーズはタフな出だしを強いられたものの、アンソニーの加入、そして負傷離脱していたリラードが復帰をきっかけに上昇。
現地21日の時点で14勝16敗、ウェスタン・カンファレンス8位に浮上している。
なお、今季のアンソニーは15試合に出場し、平均30.3分のプレイで16.0得点、6.2リバウンド、1.1アシスト、1.3スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率41.4%、3P成功率41.7%を記録。
キャリアを通してデンバー・ナゲッツ、ニューヨーク・ニックス、オクラホマシティ・サンダー、ヒューストン・ロケッツ、ブレイザーズでレギュラーシーズン通算1079試合に出場し、平均35.8分のプレイで23.9得点、6.5リバウンド、2.9アシスト、1.0スティール、FG成功率44.8%、3P成功率34.8%を記録している。
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