ラメロ・ボール オーストラリアの山火事被害に1カ月分サラリーを寄付
ラバー・ボール家三男のラメロ・ボールは、今年のNBAドラフトに備えてオーストラリアで過ごしている。
一足早くプロとしてプレイしているボールには、自身が社会に対してどう行動すべきなのか見えているのかもしれない。
Bleacher Reportによると、オーストラリアで発生した山火事の被害者に対し、ボールはNBLの1カ月分のサラリーを寄付したという。
「オーストラリアのサウスコーストで起きたことを見るのは悲しい。人々は家と持っているすべてを失ってしまった。両親が俺に教えてくれたんだ。俺にできることで助けろとね。これが俺の助けるやり方なんだ」
今年のドラフト上位指名が予想されているボール。
すでにオーストラリアで人気のプレイヤーのひとりとなっているようだが、NBAデビュー後もオーストラリアのファンから熱い眼差しを注がれることになるであろう。
なお、今季のボールは12試合に出場し、平均31.3分のプレイで17.0得点、7.6リバウンド、6.8アシスト、1.6スティール、FG成功率37.5%、3P成功率25.0%、フリースロー成功率72.3%を記録。
現在は足の怪我で離脱している。
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