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ジェイムス・ハーデン アイソレーションオフェンス批判に応戦

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ジェイムス・ハーデン アイソレーションオフェンス批判に応戦

マイク・ダントーニHC指揮するヒューストン・ロケッツは、ジェイムス・ハーデンにボールを持たせ、アイソレーションオフェンスを展開する戦略を取り入れている。

オールスターポイントガードのクリス・ポールはハーデンのスタイルに疑問を感じ、「ボールを回すべき」と主張していたというが、アイソレーションオフェンスに対する批判は少なくない。

しかし、ハーデンは楽観視しているようだ。

アイソレーションオフェンスに対する批判に対し、ハーデンは次の王にコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「シャキール・オニール、ティム・ダンカン、マイケル・ジョーダンのことを思い出してみてくれ。彼らはアイソレーションをやってたよね?ティム・ダンカンとシャックはビッグマンだから、ポストでアイソレーションをやってた。ウィングでのアイソレーションも同じこと。目的はダブルチームを引き出し、チームメイトたちにオープンショットを撃たせることさ」

「あらゆる手を使ってディフェンスを仕掛けてくる。それでも同じことだ。俺たちはトップでアイソレーションをやってる。ダブルチームを仕掛けられ、俺はそれを振り切り、俺たちはオープンショットを撃つ。ティム・ダンカンがポストアップしてダブルチームを仕掛けられた時、キックアウトし、チームメイトたちにオープンスリーを撃たせてた。それと同じことさ」

ロケッツは先日のトレードでセンターのクリント・カペラを放出。

新たなビッグマンは補充せず、スモールラインアップで残りのシーズンを戦う。

ハーデンのスタイルが成功するか否か、残りのシーズンに注目したいところだ。

なお、今季のハーデンは51試合に出場し、平均37.1分のプレイで35.3得点、6.5リバウンド、7.3アシスト、1.6スティール、FG成功率43.7%、3P成功率35.8%を記録。

キャリアを通してオクラホマシティ・サンダーとロケッツでレギュラーシーズン通算816試合に出場し、平均34.3分のプレイで25.0得点、5.3リバウンド、6.3アシスト、1.6スティール、FG成功率44.3%、3P成功率36.4%を記録している。

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