NBA視聴率の低下要因はザイオン・ウィリアムソン?
NBAの視聴率は低下傾向にある。
視聴率低下にはさまざまな要因が挙げられるが、大きなひとつはスタープレイヤーに休養を与えるロードマネジメントだろう。
一方、2019年のドラフト1位ルーキー、ザイオン・ウィリアムソンも視聴率に大きな影響を及ぼしているのかもしれない。
Yahoo Sportsによると、ウィリアムソンに期待を寄せているファンは非常に多く、ウィリアムソン不在が視聴率低下を引き起こしているひとつの要因であることを、リーグ当局のひとりが明かしたという。
そうは言うものの、やはり大きな要因はスーパースターたちの離脱であろう。
全国放送された今季35試合のうち、少なくとも1人のスタープレイヤーが欠場した試合は22試合にのぼったという。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーとクレイ・トンプソン、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントとカイリー・アービング、ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードとポール・ジョージが代表的な例だ。
もしウィリアムソンの不在が視聴率に大きな影響を及ぼしているのであれば、ウィリアムソン復帰後にある程度回復するであろう。
その意味でも、ウィリアムソンはNBAにとって重要な存在であるようだ。
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