マイケル・マローンHC ナゲッツのベスト2プレイヤーは「ウィル・バートン」
デンバー・ナゲッツのベストプレイヤーをひとり挙げるとしたら、ほとんどのファンはオールスターセンターのニコラ・ヨキッチを挙げるだろう。
ナゲッツがヨキッチ中心のチームであることは間違いない。
では、ヨキッチに次ぐベストプレイヤーは誰なのだろうか?
レジェンドのチャールズ・バークレーは先日、「今季が終わるまでにマイケル・ポーターJrがチームのベスト2プレイヤーになるだろう」と語った。
また、多くのファンはジャマール・マレー。もしくはゲイリー・ハリス、もしくはポール・ミルサップを挙げると予想される。
だが、指揮官のマイケル・マローンHCは異なる意見を持っているようだ。マローンHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「デンバーが2人目のオールスターを持つべきと言うなら、ウィル・バートンがそうなるべきだろう」
昨季は怪我の影響で大半を欠場したバートンだったが、今季は安定したプレイを続け、キャリアベストに迫るパフォーマンスを見せている。
一方、マレーはディフェンスを問題とし、ハリスは過去数年にわたって怪我に苦しめられている。
また、ミルサップは彼による衰えが見えており、オールスター時代のようなパフォーマンスは見られなくなった。
つまり、指揮官のバートンに対する期待はますます高まることになりそうだ。
なお、今季のバートンは38試合に出場し、平均33.4分のプレイで15.1得点、6.8リバウンド(キャリアハイ)、3.7アシスト、1.1スティール(キャリアハイ)、FG成功率45.1%、3P成功率37.1%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してポートランド・トレイルブレイザーズとナゲッツでレギュラーシーズン通算476試合に出場し、平均24.1分のプレイで10.9得点、4.2リバウンド、2.5アシスト、0.7スティール、FG成功率43.3%、3P成功率34.4%を記録している。
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