ルーク・ウォルトンHC バディ・ヒールドの先発外しは「罰じゃない」
サクラメント・キングスのルーク・ウォルトンHCは、先日のシカゴ・ブルズ戦でバディ・ヒールドを先発から外し、代わりにボグダン・ボグダノビッチを先発起用した。
キングスはブルズ戦の前まで6連敗中であったため、ウォルトンHCは何か変化を必要としていたのかもしれない。
とはいえ、今季はヒールドを一貫して起用していないことから、何かしらの問題があっての先発外しと捉えられても不思議ではないであろう。
この件について、ウォルトンHCは次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。
「ラインアップの変更は罰によるものじゃないし、ずっと続くものでもない。変化が必要だった。ボグダノビッチと(ネマニャ・)ビエリツァを一緒に起用し、どうなるか見てみたかったんだ」
先発ラインアップを変更したキングスは、ブルズに17点差で快勝。
まだ1試合のみであり、判断するのは早すぎるであろうが、ウォルトンHCは新たなラインアップに手応えを感じているかもしれない。
ヒールドにとってはタフな時間が続いているものの、ベンチメンバーとして存在感を示し、自身の力で先発のポジションを再び掴み取ってもらいたいところだ。
なお、今年夏にFAになるボグダノビッチに対し、キングスはトレードで放出することはせず、再契約をオファーすると噂されている。
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