元NBAプレイヤーのケンドリック・パーキンスは、多くのスタープレイヤーたちを批判し続けている。

ブルックリン・ネッツのオールスターポイントガード、カイリー・アービングも、パーキンスのターゲットとなっているひとりだ。

先日のボストン・セルティックス対ヒューストン・ロケッツ戦の解説中、パーキンスはアービングについて次のように発言したという。clutchpoints.comが伝えている。

「カイリー・アービングはこのフランチャイズ（セルティックス）のためにプレイしたくなかった。あの男のことを考えるたびに吐きたくなるよ」

セルティックスはパーキンスの古巣であり、2008年にはNBAチャンピオンに輝いた大切なチーム。

それゆえ、アービングがセルティックスを捨て、ネッツへ移籍したことに腹を立てているのかもしれない。

今のネッツにはアービングとケビン・デュラントが在籍しており、両者ともパーキンスのターゲットにされているスタープレイヤーだ。

ネッツが躍進すればするほど、パーキンスは彼らに対する批判を強めていくであろう。