ベテランフォワードのジェフ・グリーンが、シーズン後半戦をヒューストン・ロケッツでプレイすることになるようだ。

hoopsrumors.comによると、グリーンはロケッツと10日間契約で合意したという。

グリーンは昨年夏にユタ・ジャズと1年契約を結んだものの、先日ウェイブされた。

ロケッツは先日のトレードでセンターのクリント・カペラを放出し、スモールラインアップで戦うことを決断。

フォワードのグリーンにはビッグマンに対するディフェンスも求められることになりそうだ。

なお、今季のグリーンは30試合に出場し、平均18.4分のプレイで7.8得点（キャリアワースト）、2.7リバウンド（キャリアワースト）、0.7アシスト（キャリアワースト）、FG成功率38.5％（キャリアワースト）、3P成功率32.7％を記録。

キャリアを通してシアトル・スーパーソニックス/オクラホマシティ・サンダー、ボストン・セルティックス、メンフィス・グリズリーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、オーランド・マジック、クリーブランド・キャバリアーズ、ワシントン・ウィザーズ、ジャズでレギュラーシーズン通算890試合に出場し、平均29.6分のプレイで13.0得点、4.4リバウンド、1.6アシスト、FG成功率44.0％、3P成功率33.3％を記録している。