ニックス ベテラン勢のバイアウト計画は白紙?
ニューヨーク・ニックスは今季も厳しい戦いを強いられている。
現在イースタン・カンファレンス13位に位置しており、プレイオフ圏内である8位オーランド・マジックとは8ゲーム差。
すでにプレイオフ進出は絶望的な状況にあり、今季の残りは来季へ向けた準備期間となるであろうが、今季中にベテラン勢をバイアウトで放出し、ロスターを調整することはないようだ。
clutchpoints.comによると、ニックスはシーズン中にベテラン勢をバイアウトで放出せず、今季の残りは若手の成長に費やす予定だという。
ボビー・ポーティス、タージ・ギブソン、ウェイン・エリントンの来季の契約はチームオプションとなっており、エルフリッド・ペイトンとレジー・ブロックの来季の契約は部分保証。
そのため、今年夏にサラリーキャップに余裕を持たせ、スーパースター獲得に動くことも可能だ。
昨年夏はスーパースター獲得にことごとく失敗し、再建期を抜け出せずにいるニックス。
今年の夏こそ計画を成功させ、プレイオフチームとして復活してもらいたいところだ。
コメントを残す