ジェイムス・ハーデン ヤニス・アンテトクンポをディスる
ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンは、NBAを代表するスーパースターのひとりだ。
そのハーデンが、オールスターゲームのドラフトをきっかけに、ヤニス・アンテトクンポをディスった模様。
アンテトクンポはドラフトでハーデンではなく、ボストン・セルティックスのケンバ・ウォーカーを指名。
この時、アンテトクンポはパスする男を選びたかったと示唆したわけだが、これがハーデンの癇に障ったようだ。
アンテトクンポの示唆を受け、ハーデンは先日、次のように反応したという。RealGMが伝えている。
「ただ走り、7フィートになり、ただダンクできたら良いね。スキルがまったくなくても。俺はバスケットボールのプレイを学ばなきゃいけなかったし、スキルを学ばなきゃいけなかった。分かるよね?」
「(オールスタードラフトは)見てさえいない。そういったことは気にかけない。俺に分かるのは、誰も俺に干渉できないってことさ」
アンテトクンポは強靭なフィジカルとサイズを武器に得点を量産するタイプである一方で、ハーデンは巧みなスキルでディフェンダーを交わし、もしくはファウルをもらって得点を量産するタイプ。
両者のスタイルは対極にあると言えそうであるが、今後は現地3月25日の直接対決注目が集まることになるであろう。
なお、現地10月24日の対戦ではハーデンが19得点、7リバウンド、14アシスト、1スティール、1ブロックショット、アンテトクンポが30得点、13リバウンド、11アシスト、1スティール、1ブロックショットを記録し、アウェイのバックスが勝利した。
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