カイル・クーズマ「どんな役割にもトライする」
ロサンゼルス・レイカーズは先日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦でラジョン・ロンドを先発起用した。
レブロン・ジェイムスの欠場に伴うものであり、カイル・クーズマにも先発のチャンスがあったであろうが、フランク・ボーゲルHCはベテランポイントガードのロンドを起用。
だが、セカンドユニットの重要なプレイヤーであるクーズマには、より大きな役割を求めていたのかもしれない。
ウォリアーズ戦終了後、クーズマは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「より大きな役割を要求される時はいつでも、自分自身になろうとしてる。今季は犠牲の精神がすべて。ただフィットするよう務め、勝利を狙う。チームにとってベストなことをやる。だけど、仲間が離脱してる時は、どんな役割だってこなせるし、トライしてるんだ」
レイカーズは昨年夏のトレードでスーパースターのアンソニー・デイビスを獲得。
これにより、クーズマにはジェイムスとデイビスをサポートする役割が求められたものの、フィットしているとは今でも言い難い。
だが、自身を取り戻した時、昨季までのような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるであろう。
なお、クーズマはウォリアーズ戦で18得点、3リバウンド、3アシスト、1スティールを記録した。
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