ジェイソン・テイタム コービー・ブライアントの訃報を受け「胃の調子がおかしくなった」
ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは以前、レジェンドのコービー・ブライアントと共にトレーニングに励んだ。
テイタムにとってブライアントは憧れのレジェンドであり、キャリアに大きな影響をもたらしたひとりと言えるであろう。
それゆえに、ブライアントの訃報に大きなショックを受けたようだ。
テイタムによると、ブライアントの訃報が届いた当時、ニューオーリンズに滞在中であり、父と食事を楽しんでいたという。
テイタムは当時を振り返り、次のようにコメント。The Ringerが伝えている。
「(父と)楽しい時間を過ごしてた。ポパイズのサンドイッチを食べながら、家に帰ることについて話をしてたんだ」
「(訃報が届いた時)胃がおかしくなった。信じられなかった。現実のことじゃないように思えた。今でも現実のことじゃないように感じてる」
テイタムによると、ブライアントの訃報を知ってからというもの、話をする気力さえ失せてしまったという。
テイタムはキャリア3年目の今季、初めてオールスターに選出された。
ブライアントから学び、体現していることも、NBAを代表するプレイヤーのひとりとなった要因であろう。
これからもマンバメンタリティを胸に、キャリアを突き進んでもらいたい。
なお、今季のテイタムは57試合に出場し、平均34.5分のプレイで23.5得点(キャリアハイ)、7.1リバウンド(キャリアハイ)、3.0.アシスト(キャリアハイ)、1.4スティール(キャリアハイ)、FG成功率44.9%、3P成功率39.9%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算216試合に出場し、平均31.8分のプレイで17.1得点、6.0リバウンド、2.2アシスト、1.1スティール、FG成功率45.7%、3P成功率39.9%を記録している。
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