スペンサー・ディンウィディ ブルズに逆オファー
再建中のシカゴ・ブルズは、新たなバスケットボールオペレーション部門副代表を探している。
現在は復数の人物が候補に挙がっており、面談していくと見られるが、ブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディは同職に関心を持っているのかもしれない。
ディンウィディはSNSを通し、ブルズに逆オファーした模様。
これに伴い、ディンウィディは自身のプランを発表した。
ディンウィディによると、まず自身がトレードでブルズに移籍。
そしてシカゴ出身のアンソニー・デイビスを獲得し、デイビス、ディンウィディ、ザック・ラビーン、ラウリ・マルケネンを中心としたチームにするという。
また、タフなベテランプレイヤーを加えることも提案している。
ケビン・デュラントが復帰する来季、ディンウィディの出場時間は減少する可能性がある。
ディンウィディの逆オファーは冗談半分であろうが、トレードについては脳裏をよぎっているのかもしれない。
なお、今季のディンウィディは64試合に出場し、平均31.2分のプレイで20.6得点(キャリアハイ)、3.5リバウンド(キャリアハイ)、6.8アシスト(キャリアハイ)、FG成功率41.5%、3P成功率30.8%を記録。
キャリアを通してデトロイト・ピストンズとブルズでレギュラーシーズン通算317試合に出場し、平均25.7分のプレイで12.9得点、2.8リバウンド、5.0アシスト、FG成功率41.0%、3P成功率31.8%を記録している。
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