アンドレ・ドラモンド クリーブランドとデトロイトの学校にヘッドホンを寄付
デトロイト・ピストンズ一筋のキャリアを送ってきたアンドレ・ドラモンドは、今年2月のトレードでクリーブランド・キャバリアーズに移籍した。
現在は自宅待機中であるが、これまで自身を支えてくれたデトロイト、そしていま現在支えてくれているクリーブランドのコミュニティに貢献するため、行動を起こしたようだ。
ドラモンドによると、非営利団体のLittle Kids Rockと協力し、JBL社製のヘッドホンをデトロイトとクリーブランドの学校に寄付したという。
ヘッドホンの寄付にあたり、ドラモンドは次のようにコメント。Cleveland.comが伝えている。
「先月、多くの面で生活が一変してしまった。学生たちもだ。JBLでパートナーと協力する。必要な子どもたちにヘッドホンを提供するためにね。新しい勉強の環境に集中し、教室において成功を収めることができるようになるだろう。俺たちなら一緒に打ち勝つことができる」
ドラモンドによると、寄付したヘッドホンはオンライン授業やeラーニング、音楽の授業に役立てられるという。
学校の閉鎖により、子どもたちの教育に遅れが出てしまう可能性がある。
子どもたちの教育に今まで以上にオンラインが活用されているが、ドラモンドの支援は間違いなく子どもたちを助けるであろう。
なお、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ、シカゴ・ブルズのザック・ラビーン、ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドル、マイアミ・ヒートのバム・アデバヨ、ボストン・セルティックスのケンバ・ウォーカーもJBLとパートナーシップを結んでいる。
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